コロナ感染者激減で三女がやっと初めての遠足に

パンダのお弁当 エッセイ

コロナ感染者激減で三女がやっと初めての遠足に

はじめまして。兵庫県伊丹市のEarthTreeヨガスタジオ Keiです。
兵庫県伊丹市ヨガスタジオEarthTreeヨガ
17年間自衛隊員として働き、今はヨガインストラクターをしています。私自身は三人の娘を出産経験者のママインストラクターです。EarthTreeヨガでは産後ヨガ、マタニティヨガ、ベーシックヨガ、体幹トレーニングヨガを行っています。

コロナ禍で私の三人の娘たちもたくさんの、思い出になる出来事がなくなりました。

長女、高校の修学旅行(海外)、体育祭

二女、小学校の修学旅行、運動会

三女、保育園の遠足、芋ほり、クリスマス会等々

大きな行事はあげたものの他にも参観日など。数えたらきりがない。
学生時代の修学旅行は大人になっても思い出せるくらいに大事な行事で、それを楽しみに学校に行ってるくらい。

私が学生の頃はにこんな大きな災害はなく平穏に過ごせていました。

コロナ禍を過ごしている娘たちに接しているのに、実は寄り添いきれない自分がいます。わかってあげられていない。そして、共感しきれない。
だから、彼女たちとちゃんと向き合っていなかったのかもしれないと思いました。

コロナのことを話すこともあるし行事がなくなったことの不満を聞き一緒に怒ることもある。
大人になってからの一年と子供の一年は濃密さが全然違っていて流れる時間も全く違う。
だからこそ、子供の時に子供の時にだけ味わえる時間をたくさん過ごしてほしかった。思い出をたくさん作ってほしかった。
のちにそのことについて話したり。
でも2020年からの一年の話は、コロナの話で終わってしまいそうです。

最近、感染者数が激減し学校行事も再開しました。

高校は体育祭、中学は音楽会、小学校は参観日にそして今日初めての遠足

三女は保育園の年長でコロナ禍になったので、遠足というものを知らない。お友達みんなと外に行くという行事も。

遠足が決定してから、毎日遠足を楽しみにしていました。
行き先は動物園なので、担任の先生が動物の話をしてくれて帰宅すると嬉しそうにその話をしてくれました。
お弁当の具を一緒に決めたり、服を決めたり、遠足が来るのを指折り数えて待っていました。

姉たちもうれしそうに準備するのを見ていたり話しを聞いたりして、コロナ禍で味わった者の共通する優しい目でした。

彼女たちが大人に見え、穏やかで優しくまた私以上に遠足に行けることを安心していたのかもしれないです。

今日は早く起きてお弁当を作りました。
リクエストで、動物園にいるパンダのお弁当。

パンダのお弁当

晴れてよかった!!!!!

家に帰ってきて、たくさんたくさん遠足の話をするだろうなぁ~。それを聞く姉たちもうれしいのだろうなぁ。

今日も楽しみが増えました。

三人の子育てをしながら日々できてきたストレス解消の思考とルールは