年度末の忙しさは【呼吸と俯瞰】で穏やかな自分に立ち返る

エッセイ

年度末の忙しさは【呼吸と俯瞰】で穏やかな自分に立ち返る

3月に入りいよいよ本格的な年度末。お客様も仕事が忙しい~と嘆いています。

3月は植物が芽吹きだし、動物もむくむくと起き活動的になります。日本全体がざわざわとした空気になります。

人間はといえば、季節を感じるのだけど仕事に追われ、新生活を迎える準備をし必然的に忙しくなり、心が置いてけぼりになります。

 

すると忙しさ故に交感神経が上がり、睡眠が浅くなり、知らず知らずのうちに疲労がたまり心の余裕がなくなります。

自覚なくイライラし言葉がきつくなっているかもしれません。周囲は空気を読みその場をただただじっと耐えているかもしれません。

今月のレッスンのテーマを「呼吸と俯瞰」にしたのは、そのためです。

忙しさで呼吸を忘れ、交感神経があがると、思考が「私は正しい!頑張っているからこれでいいんだ!」と独りよがりになります。

仕事も家庭も、人との繋がりで出来ています。大きな輪の中の一人にすぎません。体中から棘のようにピリピリムードを漂わせると、その輪がいびつになります。

 

一旦、自分を上から俯瞰し様子を伺ってみましょう。

 

目は吊り上がっていないか、口が堅く緊張していないか、おなかに力が入っていないか、肩が上がっていないか…

一つでも当てはまれば、「ため息をつきましょう」

次に目尻を下げながら「ため息をつきましょう」

口や目の緊張を解き表情を緩めましょう。

 

責任感が強く、頑張っている人ほど交感神経が高くなりやすいです。責任感を持ち仕事をすることは重要です。ただやり過ぎて限度を超えると体が悲鳴を上げ、肩こりや頭痛、腰痛など様々な症状を引き起こします。

腹式呼吸は自律神経を整える効果があります。

上がった気を抑え、全身に酸素を巡らせ副交感神経を優位にしてくれます。肩こりや腰痛の場合は、その部位の血流が滞っているかもしれません。

息を吸いながらその部位に呼吸を送り、吐きながら力を抜くようにします。何呼吸かすると次第に体が軽くなります。

 

忙しく責任感強く仕事をしている時は、負けず嫌いの心が出ているかもしれません。自分を俯瞰し、何と競争しているのかを見つめてみましょう。それから一呼吸し誰かに仕事を頼んだり、肩の力を抜きお茶を飲んでから、もうひと頑張りしてもいいです。

 

周りに空気を読ませるのではなく、穏やかな空気を纏うほうに人生の重きをおいて豊かな人間関係を構築したいものです。

 

年度末はせわしなくなります。「呼吸と俯瞰」により気を鎮め穏やかな自分自身を取り戻しましょう。

そして朝のひかりを浴びながら、体を大きく伸ばし伸びをしましょう。

気が上がっていたり、交感神経が高ぶっている時にはコーヒーの摂取にも気をつけましょう。コーヒーによるカフェインでさらに高ぶり、心が落ち着かなくなります。

また飲み過ぎは胃腸にもよくありません。

仕事や家事の合間にはハーブティーを飲みましょう。ハーブティーの植物の香りで




 

兵庫県伊丹市のEarthTreeヨガスタジオKei。

兵庫県伊丹市ヨガスタジオEarthTreeヨガ

17年間自衛隊員として働き、現在ヨガインストラクターをしている。

三人の娘を出産経験者のママインストラクター。

EarthTreeヨガでは子連れ可能な産後ヨガ、マタニティヨガ、ベーシックヨガ、体幹トレーニングヨガを行っている。