【椅子のポーズ】やり方、チェアポーズは健康寿命を延ばす

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今回は若い頃は考えもしなかった健康寿命を延ばす！ためのヨガのポーズを紹介します。

最近、階段を使うのがしんどくて

下半身ばかり太っちゃう

そのお悩み、実はあなたの寿命を縮めているかもしれません。

今回紹介する「チェアポーズ」の効果は足瘦せだけではなく何と！

「健康寿命を延ばす」効果のある驚きのポーズなのです。

なぜ健康寿命を延ばすことができるのか、「チェアポーズ」の効果とやり方を紹介します。

「椅子のポーズ」効果とやり方

チェアポーズとは

「チェアポーズ」とは、サンスクリット語でUtkatasana(ウットゥカータ・アーサナ）

Utkataは「力強い」の意味です。

椅子にすわるイメージで腰を落とすので、「椅子のポーズ」ともよばれます。

「チェアポーズ」の効果

1.太ももを引き締めることで寿命を延ばす

このポーズはスクワットの姿勢を維持することで、体の一番大きな筋肉、大腿部を収縮させます。

太ももを引き締める、足やせの効果があります。
※大腿部とは脚の付け根から膝までの部分。太もも。

・健康寿命を延ばす

「大腿四頭筋の強さは寿命の指標」と言われています。

大腿四頭筋は膝や股関節の痛みをやわらげ、体のバランスをととのえます。

歩いたり、階段を上り下りするだけでなく、太ももは生活する中でなくてはならない筋肉です。

寿命を長くするには太ももの筋肉を鍛えるのは必須なのです。

2.背中を引き締める

腰を落とし、体をななめ方向に維持するのに背中の筋肉を使います。

できるだけ腰が反らないように背筋と腹筋を使うことで背中の筋肉を引き締めることができます。

3.肩を引き締める

腕を頭上に伸ばすことで肩のうしろ、三角筋を使い肩が引き締められます。

また腕を頭上に伸ばす際に上腕三頭筋が引き締められます。

4.体幹を強化する

体幹とは、一般的に「腹部　全体・骨盤底・背部の筋肉・横隔膜・腸腰筋」が含まれます。このポーズではこの体幹部分全体を使うように意識します。

体幹がととのうことで、姿勢や体のバランスがよくなります。

5.気持ちを落ちつける

前項のように全身の筋肉をフル活動させて行うこのポーズは、集中力を必要とします。

心をポーズに集中することで、気持ちが落ち着き安定した精神力をもたらします。

このように「チェアポーズ」は全身の筋肉を使い、バランスをととのえることができる万能なポーズです。

「チェアポーズ」やり方

1.両手をそろえて立ち、吸いながら腕を前方に伸ばす

2.息を吐きながら膝を90度ほど曲げて、両腕を天井に向かって伸ばす

3.3～５呼吸行う

動画の紹介

動画がありますので参考にしてください。

この動画では、「チェアポーズ」をとるために使う筋肉を準備ポーズで活性化します。

またチェアポーズがとれない方のために、ポイントを伝えています。

毎日の習慣にし「チェアポーズ」をマスターしてください。

YouTube

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まとめ

若い頃は考えもしなかった長生きすること。

それも健康で体が丈夫なまま長生きすること。それには加齢による筋肉の衰えをひしひしと感じているからかもしれません。

今回紹介した「チェアポーズ」は健康寿命に必須な筋肉、太ももを強化します。

この機会に太ももを鍛え、健康で丈夫な体づくりを目指しましょう。

以下の記事では猫背を治して肩こりを解消するヨガ【コブラのポーズ】　について解説しているので、併せて読んでみてください。