【コブラのポーズのやり方と解説】猫背改善・肩こり解消

最近、デスクワークでこんな姿勢や

スマホを見るときにこんな姿勢でいませんか？

このような姿勢が続くと猫背になり、肩こりになってしまいます。

猫背の姿勢を続けると内臓を圧迫し、便秘や内臓不調になります。

また肩が前に出ることで肩回りの筋肉がかたくなり四十肩や五十肩になります。

今回はヨガのポーズ【コブラのポーズ】を紹介します。猫背改善・肩こり解消には一番おススメのポーズです！

「【コブラのポーズのやり方と解説】猫背改善・肩こり解消」

「コブラのポーズ」とは

「コブラのポーズ」とはサンスクリット語でBhujangasana　ブージャンガーサナと言われています。
Bhujangasana　とは「蛇（へび）」の意味があります。

「コブラのポーズ」の効果

1.猫背の改善

猫背の姿勢は、肩が胴体より前に出た状態です。

背骨の上のほう「胸椎」が丸くなります。

胸椎が丸くなると内臓を圧迫し、内臓不調や便秘になります。

また極端な猫背が続くと四十肩・五十肩、骨粗しょう症になります。

「コブラのポーズ」では手で床を押すことで背中をストレッチし肩を胴体よりうしろにします。

丸くなった背中た肩をニュートラルに戻すことができます。

2．肩こり解消

猫背の姿勢が続くと肩と首が前に出て肩こりになります。

その状態を続くと、ストレートネックになり首の頸椎ヘルニアになるリスクがあります。

「コブラのポーズ」では上半身をおこすときに肩をうしろに引き、頭を持ち上げます。

肩と首をニュートラルな状態にします。

背中や肩の筋肉を使うことで肩こり解消になります。

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3.胸を開いてやる気アップ

猫背でいると上を見ることが減ります。

やる気は胸を開くことでわき上がります。

「コブラのポーズ」をすることで胸を開くことができます。

ヨガでは「穏やかに背中を反らせることで消化器官に点火して燃えるように活発にし、眠っていたエネルギーを目覚めさせられる」と考えられています。

エネルギーが出ることでやる気アップになります。

4.背中・肩・腕の筋肉が強化される

「コブラのポーズ」は、上半身を床から持ち上げる際に腕の筋肉を使います。

また背中を伸ばすために背中を引き締める筋肉を使います。

肩は肩甲骨を中心に寄せるようにします。

このように何度もおこなうことで背中・肩・腕の筋肉が強化されます。

「コブラのポーズ」やり方

1.マットにうつ伏せになりおでこの下で両手を重ねる

2．右足を伸ばしながら持ち上げ、足を伸ばしたまま下ろす。左足も上げ下ろし足幅を腰幅に

3.両手を前に伸ばす

4.床を引っぱるようにひじを手前に引き、ゆっくり上体を起こす

5.ひじを伸ばしながらさらに上体を起こす

6.目線は正面に胸を開き、おなかをうすくし5呼吸

「コブラのポーズ」軽減法

【背中がかたく上体を起こせない場合】

やり方：手の幅を広くし前腕をマットにつけ行う。

頭が天井に向かって引っ張られるように背中を伸ばす。

肩をうしろに引き、肩甲骨をよせる

「コブラのポーズ」上級者

背中や肩がやわらかくなったら上級者向けのポーズにチャレンジしてみましょう。

やり方：肘を伸ばし、太ももを床から浮かしより背中を伸ばす

「コブラのポーズ」ポイント

おススメのヨガマット

ヨガをはじめるとヨガマットが必要になります。ヨガマットには色んな種類があります。

私が選ぶポイントは「すべらないこと」です。

安価なヨガマットを使った際に手や足がマンドゥカすべり、、ヨガに集中できませんでした。

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ヨガマットをお探しの方は　Manduka(マンドゥカ)　のヨガマットをおススメします。

まとめ

座り姿勢が続くと猫背になりやすく、肩こりに悩まされます。

「コブラのポーズ」は、はじめ難易度が高く感じるかもしれません。

ただやればやるほど効果を実感できるポーズです。

やればやるほど猫背の意識を持ち猫背を治すようにコブラのポーズをとりたくなります。是非日常に取り入れてください。

以下の記事では　【発見】猫背は骨盤の位置を変えてすわるだけで簡単に治せる　について解説しているので、併せて読んでみてください。